陶芸に必要なものは?

陶芸入門

これから陶芸を始めようとお考えの方は、まずサークル見学にお越しください。
最初は手ぶらでOK。粘土や必要な道具はサークル共用のものをお貸しします。実際に粘土に触れて作品を一つ作ってみてください。陶芸体験のあと、続けて入会を希望される場合は自分専用の道具を少しずつ用意すればいいでしょう。
正式入会後、どんな道具が必要なのか簡単に紹介します。

粘土

黒、白、赤、御影など様々な色や種類がありますが、信楽、水簸(すいひ)などが初心者でも作りやすいでしょう。焼成温度が1230〜1250℃の粘土を使います。

道具

最初からすべて揃える必要はありませんが、最初に揃えたいのは粘土を切るための道具です。
陶芸用品を扱うお店で、初心者用の道具のセットを買うことができます。
よく使う道具は殆ど揃っていますが、作りたい作品によって道具も変えていくものなので、日用品を代用したり、木のスプーンを削って自作したりする場合もあります。

粘土を切る

  • 切り糸

削る・整える

  • かきベラ
    半乾きの粘土を削るための道具
  • こて
    器の表面をならしたり、膨らませたりするときに使う
  • 鹿皮
    水に浸してから、器の表面をなめらかにしたり器の口の部分を締めるときに使う
  • スポンジ
  • 紙やすり

その他

  • エプロン
    粘土や釉薬は服についたら洗っても落ちにくいためエプロンや割烹着は必須です。
  • 小さめのボウル
  • 新聞紙
  • ビニール袋
    粘土が乾かないよう保存するためには必須。長期保存の場合は厚手のものが良い。

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